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趣旨 |
今日、ほとけの子が育つ環境が失われています。
核家族の増加による若い親の育児不安、子どもの虐待・貧困・教育環境の格差の拡大、先進諸外国に比べて子どもの幸福感の低さ、覚せい剤使用などの反社会的な行為など、子どもたちや親が抱えている「こころの問題」をしっかりと見きわめ、「まことの保育」を推進する園運営を考えるためのセミナーを開催します。
「コロナ禍へ対抗」から、「ウイズ・コロナ」へと移行しつつある今日、さまざまな対策をしながらの新たな生活を模索していきましょう。
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開催日時 |
2022(令和4)年6月24日(金)12:50~17:00 |
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講演内容 |
- 【講師】大豆生田 啓友(おおまめうだ ひろとも)先生
【講題】『子どもの主体性を尊重する保育』
《プロフィール》
所属:玉川大学教育学部・教授
経歴:青山学院大学大学院文学研究科教育学専攻修了後青山学院幼稚園教諭等を経て、現職
社会的活動:日本保育学会理事、こども環境学会理事、日本乳幼児教育学会理事、厚生労働省「保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会」委員(座長代理)、よこはま☆保育・教育宣言運用協議会委員、yahoo japan公式コメンテーター、NHK・Eテレ「すくすく子育て」出演、等
著書:
・『非認知能力を育てる「しつけない」しつけのレシピ』(講談社 2021)
・『マンガでわかる 子どもって「いいめ!」のみつけかた』(ひかりのくに 2021)
・『園行事を「子ども主体」に変える!』(チャイルド本社 2021)
・『日本版 保育ドキュメンテーションのすすめ』(小学館2020)
・『「語り合い」で保育が変わるー子ども主体の保育をデザインする研修事例集』(学研みらい2020)
・『子育てを元気にする絵本』(エイデル研究所 2019)
・『非認知能力を育てる あそびのレシピ 0~5歳児のあと伸びする力を高める』(講談社 2019)
・『日本が誇る!ていねいな保育 0・1・2歳児のクラスの現場から』(小学館 2019)
・『マンガでわかる! 保育っていいね』(ひかりのくに 2019)
・『子どもの姿ベースの指導計画』3巻シリーズ(フレーベル館 2019)
・『教育・保育の現在・過去・未来を結ぶ論点―汐見稔幸とその周辺―』(エイデル研究所 2019) ほか多数
- 【講師】入澤 崇先生
【講題】『人生の土台を創る仏教保育』
《プロフィール》
1955年広島県因島生まれ。龍谷大学 学長・龍谷総合学園 理事長。
龍谷大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。1990年龍谷大学文学部仏教学科に着任。ベゼクリク石窟壁画の復元事業や数多くの仏教遺跡調査に従事。2004年から5年間アフガニスタン仏教遺跡調査隊の隊長を務める。龍谷ミュージアム館長、文学部長を経て、2017年4月に学長就任。専門は仏教文化学(アジア各地域における仏教の受容と変容を研究)。「仏教は果たして西にどこまで広まったか」といった国際的なテーマで研究を行なっており、学長として大学経営の第一線で活躍。仏教の教えである利他の精神を育む教育の推進を第一に掲げる。主な著書に『ジャータカ物語』(本願寺出版社)、『西域-流沙に響く仏教の調べ-』(共著、自照社出版)など。
【定 員】100アカウント※100アカウントになり次第、締め切ります。
【参加費】1アカウントにつき2,000円
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申込方法 |
【参加申込について】
受講をご希望の方は2022(令和4)年6月17日(金)までに下記、受講申込フォームからお申込みください。
お申し込みはこちらから⇒ 受講申込フォーム
【参加費の振込について】
参加申込受付後、保育連盟事務局よりメールにて参加通知を送信いたします。
参加通知に記載されている金融機関を通し、指定口座へ2022(令和4)年6月23日(木)までにお振込をお願いいたします。
※振込にかかる手数料は各自でご負担ください。
【問い合わせ・申し込み先】
保育連盟事務局
〒600-8501 京都市下京区堀川通花屋町下ル
浄土真宗本願寺派宗務所 社会部〈宗教教育担当〉内
TEL:075(371)5181(代) / FAX:075(351)1211
メール:hoiku@hongwanji.or.jp
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受講方法 |
⑴ 本研修会は「Zoom」を使用した講義形式のため、パソコン・スマートフォン・タブレットの
いずれかをご準備ください。
※Webカメラ、ヘッドセット(イヤホン・マイク)が必要となりますが、端末に内蔵されている場合は不要です。
⑵ 事前にメールにて受講者の皆さまへオンラインセミナーの入室用URLをお送りしますので、アクセスし受講してください。
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